「ごんざえもん」との出会い

ざえパパ

2007年09月29日 07:56

「ごんざえもん」とは出会いは8年前、7月、西河原公園を嫁と散歩しているときのことでした。
いつものベンチに腰掛けると、視線の先の一つの小さいダンボール箱が気になったのです。
おもむろに歩き始め中を覗くと、「なぁ~んだ、空箱か?」と思いきや、隅っこにモゾモゾ動く生き物を発見したのです。
恐る恐る摘み上げると、「なんだぁ?この生物は?」と目を疑う小さな、小さな毛虫・・・?
手のひらに乗って、小さなタオルハンカチで完全に覆い隠せる程度の、生後間もない子猫でした。
ひろった瞬間は、本当に何の生物かわからず、耳も無く、目は開いてないので一本線、鼻だけ大きく、コウモリかなぁ・・・とも一瞬思ったくらいでした。
その公園はカラスだらけなので、恐らく捨てられて1時間も経ってないんじゃないか・・・って嫁と話していました。もう少し我々の発見が遅かったら、カラスのエサになっているところでした。
生後間もない(後でお医者さんには生後1週間位と言われました)子猫をこんな炎天下の、カラスだらけの公園に放置するなんて・・・と、非常に腹が立ちました。
でも、この子に出会えて感謝です。